誰からも愛される愛犬のお散歩マナー

うちのコってどうなの?

誰からも愛される愛犬のお散歩マナー
誰からも愛される愛犬のお散歩マナー

毎日の日課として欠かせない愛犬とのお散歩。飼い主さんと愛犬とが共有する、大切なひとときです。あなたの飼い主としてのお散歩マナーは近隣の住民にとって、どのように映っているのでしょうか?

あなたのお散歩マナー診断テスト

次の中にマナーとして正しいといえるものはありますか?

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1. ウンチは、近隣の植木などの肥料となるので、土のあるところに捨てる。
2. マーキングは犬の本能なので、どこでしても仕方がない。
3. 気持ちがよいので、公園でブラッシングをしてあげる。
4. たくさん走らせたいので、リードはいつでも長くしている。
5. きちんとしつけられていれば、ノーリードでも構わない。
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6. 犬好きの人に愛犬が飛びついても、気にしていない。
7. 本能なので、いつでも吠えてしまうのは仕方がない。
8. 走るのが大好きなので、自転車でお散歩してあげている。
9. 飼い主より前を歩く犬はしつけが悪い。
10.ニオイ嗅ぎは、本能なので、どこでしても仕方がない。
正解は…
すべてがマナー違反。
理由は、以下の通りです。

1. ウンチ
ウンチは、袋に入れて持ち帰り、砂や木の枝などを取り除いた上で、トイレに流すのが一般的なマナーです。砂や土がついたままトイレに流してしまうと、下水管や浄水槽を傷める原因にもなりかねませんので、注意が必要です。お住まいによっては、家庭ごみとして処分できる地域もありますので、各市区町村の担当部署にご確認ください。また、悪臭の原因となったり、病原菌の発生原因にもなる可能性がありますので、決して放置はしないようにしましょう。犬の立ち入りが禁止される場所が増えているのは、マナーを守らない飼い主さんが原因であることも原因の一つと言われています。

2.10. マーキング・ニオイ嗅ぎ
悪臭の原因となるうえ、門柱などを傷める原因となりますので、住民の方々への配慮のために、商店街の電柱や他人のお宅の門柱や塀などにはマーキングをしないでおきたいものです。公園の花壇や、人が座る可能性のある場所、子供達が遊ぶ砂場などでもオシッコをするのは避けましょう。また、マーキングをしてある場所には、後から来た犬もマーキングをしたがるという習性がありますので、ニオイ嗅ぎをさせる場所にも気をつけたいものです。オスワリをしている時や、走っている間にはオシッコをしない習性がありますので、活用してみるのもいいですね。

3. 公園でブラッシング
最近、犬アレルギーの子供が増えています。犬アレルギーの症状は、ひどくなると呼吸困難を起こしますので、注意してあげたいものです。犬の毛や皮膚もアレルギーの原因となりますので、公園や公共の場でのブラッシングはマナー違反です。また、他人の洗濯物に犬の毛が飛び散る危険ありますので、外でのブラッシングは、特に注意が必要です。理想的なマナーは、自宅でのブラッシングです。ブラッシングを毎日してあげると、ノミやダニ、皮膚トラブルの早期発見の手助けにもなりますよ。

4.5.6. リード・飛びつき
長く伸ばせるリードによる事故が増えていることは、ご存知ですか?後方からの自転車に気づかずぶつかってしまう事故が多いのです。また、たとえ小さな犬でも苦手な方もいますので、他人がいる場所でリードを長くするのも、控えましょう。周囲に人がおらず、たくさん走れる場所、またそれが認められている場所でしたら、もちろんリードを長くのばしても大丈夫です。他にも、どんなに犬好きの方でも、飛びつかれて洋服や靴が汚れてしまって悲しい思いをされる場合もあります。さらに、お散歩中のノーリードはしないでくださいね。どんなにしつけられているワンちゃんだとしても、他人から見ると、リードを飼い主さんが握っていることが安心につながっているのです。

7. 吠える
住宅街に住んでいるワンちゃんは、特に注意が必要です。日中休息されているご老人も多いですよね。いつでもどこでも、本能だからといって吠えるのは避けたいものです。子供の犬嫌いの原因の一つが、吠えるワンちゃんを見て恐怖心を抱いてしまったこと。誰からも愛される愛犬を目指すなら、むやみに吠えないしつけをしてあげたいものです。しつけと飼い主さんとのコミュニケーション次第で、吠える癖も直りますよ(あらためて特集します)。

8. 自転車でお散歩
飼い主さんが自転車を運転し、その横で犬が走っている姿。リードが自転車のタイヤに絡まったり、犬が不意にタイヤの前に出てきてしまう等、危険リスクも伴います。周りから見ていて、その危なっかしい姿にドキッとする方も。たくさん走りたいワンちゃんは、安全で許された場所で思いっきり遊ばせてあげて下さいね。

9. 飼い主の前を歩く
ドッグライフカウンセラーは、犬を飼っている人飼っていない人の双方を含めた社会と犬との共存を考えるしつけ。犬が飼い主さんの前を歩いていても、飼い主さん自身がお散歩コースを決めていれば、リーダーシップの問題には当たらないと考えています。

近年、ドッグカフェやドッグランが増えている一方で、犬が入ってはいけないエリアも増えています。その原因にあげられるのが、一般的なマナーを守らない飼い主さんの存在。愛犬家としては悲しいことですよね。犬が人間社会で誰からも愛されて幸せに生きていくためには、飼い主さんがマナーを守り、愛犬にしつけを通して人間社会のルールを教えてあげることが、実は早道なんです。

次回のタイトルは、「愛犬は、今の生活に満足している?」です。犬にとっての幸せとは何か、本能をヒントに考えてみましょう。


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